ゆたかなもりの はるのよろこび 3

もりには、おおきなたいぼくが よこたわっていて、
それは、ながいとしつきをかさね、くねくねした おもしろいかたちをしていました。
きつねが、いきをいっぱいすいこむと、2ほんのきのえだを おおきくふって、
ぽん ぽん ぽぽ~んと まるでたいこのように たたきながら おどりだしました。
そのおとは、もりじゅうに ひびきわたっていきます。

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