第2回森の童話大賞

本日(6/12)より、第2回森の童話大賞の募集が、始まりました。
今年も、私は、童話の審査員と金賞絵本の挿絵を担当させていただくことになりました。

空想好きな子供たちが、思い描く物語
その世界を覗かせてもらえることは、審査員の一番の特権かもしれません。
子供たちが、どんな風に森を感じ、どんな物語を紡いでくれるのか?
とても楽しみです。

恐らく昨年よりも多い応募が予想され、さらに審査が難しくなるかもしれませんね。
そのたくさんの応募作品の中で、キラリと光る金賞は、どんな物語になるのか?
その物語にふさわしい挿絵は、どんな風に描くべきか?
絵本作家として、力を問われる時
この仕事の喜びと苦しみを感じながら、制作することになるでしょう。

昨年の金賞作品は、苔が主人公ということで、
苔の知識が浅かった私は、色々と資料を集め、調べながら、進めていく
とても難しい制作でした。
しかし、その分 とてもいい絵本になりました。
昨年の受賞作品は、こちら

金賞作品は、絵本化され、図書館に配布されます。
ぜひチャレンジしてね!
詳しくは、こちら

第2回森の童話大賞のチラシ
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KOBELCO森の童話大賞は、神戸製鋼グループが主催する、
小学生、中学生、高校生を対象とした、「森」をテーマにした創作童話のコンテストです。
たくさんの生きもののいのちを育み、私たちの暮らしに豊かな恵みを与えてくれる森はとても大切な存在です。
そんな森に思いを寄せて、自由な発想でおはなしをつくってください。
金賞作品のおはなしは絵本化し、後援の県・市町に所在する学校・図書館等に寄贈する予定です。
挿絵を担当してくださるのは、絵本作家の永田萠さんとRokoさん。自分がつくったおはなしが絵本になる。
そんな場面をイメージしながらおはなしづくりにチャレンジしてください。

チラシ募集要項(裏)
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