好きなものに、大人も子供も関係ない。

私のぬりえは、子ども大人も楽しめるぬりえの本です。
年齢層も幅広く、小学生(高学年)ぐらいまで広げられると思っていました。
でも、幼児のちいさな手では、細かいところまで表現しているので、
難しいのでは?ないかと思っていました。
実際ぬりえは、大人のぬりえ、子どものぬりえと、分類され
私のぬりえも、大人のぬりえコーナーの棚にあることが、ほとんどです。

しかし、妹が4歳の姪っこに、私のぬりえ本の画像を見せたところ
塗りたいと言ったそうです。
「こんなに細かいで?!」と言ったけど、やっぱり塗りたいと言ったそうです。
それで、ぬりえBook「グリム童話の不思議な世界」を昨日買ってあげたら、
すごく喜んだそうです。
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もらって、すぐにぬりえタイムに入り、真剣そのものの姪っ子。
最初のページから塗り始めました。
持ったペンは、赤色鉛筆
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ぬりえが大好きな姪っこは、ここから何時間も、
ぬりえをして、なかなか寝なかったそうです。
理由は、「楽しいから。」
妹も、それに付き合ったそうです。
(そろそろ寝てほしいなと思いながら(笑))
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それで、気が付いたのです。
好きなものに、子どもも大人も関係ないって・・・
姪っ子が、ぬりえが好きだと聞いていたので、
クリスマスプレゼントには、よくあるお姫様のぬりえ2冊と色鉛筆を用意していました。
私のぬりえは・・・まだできないよね・・・って
勝手に決めつけてしまった。
(買ったぬりえも、きっと楽しんでくれると思うけど)

ぬりえって、上手に塗れることよりも、その塗る時間が楽しいから、ぬりえを買う。
(たくさん塗れば、自然と上手になるものです。)
かわいいが好き。
お姫さまが好き。
この童話が好き。
いろんな理由があると思います。
これは、大人も子ども関係ないですよね。
好きな気持ちは、同じ。
何を選ぶかは、子どもが決めること。

しかし、この手のぬりえは、大人の本棚にあることがほとんどなので、
グリム童話の絵本がある本棚にも一緒に置いてもらえないだろうか?
そんな思いがあります。
グリム童話をどっぷり描きました。
かわいいも、きれいも、不気味も、怖いも、
お姫様から、魔女、悪魔、死神、動物たちも、
全部詰め込んで

ぬりえが好きなお子さんなら、何歳でも塗れると思います。
私の考えも変わりました。
お母さんも一緒に塗り絵を楽しめる ぬりえBookです。
親子の時間が持てる1冊になると思います。

nurie

誰かの大切な1冊になりますように!

ぬりえBook「グリム童話の不思議な世界」Roko/コスミック出版
ISBN978-4-7747-8270-6
全国書店にて発売中

ぜひ書店で、ご覧くださいね。

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